ゴールデンレトリバーの子犬さんが、
段ボール製の小さな爪とぎベッドに興味津々。
でもそのベッドは、
今まさに子猫さんたちがぎゅっと
集まって眠っている特等席です。
子犬さんは、まずそっと顔を近づけてご挨拶。
「ねぇねぇ、ここ気になるんだけど…入ってもいい?」
そんな声が聞こえてきそうな優しいアプローチに、
見ているこちらもほっこり。
しかし子猫さんたちは、
まったく危機感ゼロでぐっすり夢の中。
その無防備な様子に許可を得たと思ったのか、
子犬さんは少しずつ体をグイグイ…と
押し込んでいきます。
ベッドの中でドタバタ動き始めた子犬さんに、
静かに眠りたかった子猫さんたちは次々と退散…。
最終的には、子犬さんがベッドを
丸ごと乗っ取ってしまう形に。
ちょっぴり騒がしくなっちゃったけれど、
子猫さんたちは文句も言わず
スッと場所を譲ってあげる優しい子たちです。
またみんなでぎゅっと寄り添って寝られる日も
すぐ来そうですね。



