お家の中に漂う、なんともいえない哀愁……。
その正体は、
ゴールデンレトリバーさんが見せる、
精一杯の「寂しかった」のサインでした。
ソファの端っこに顎をちょこんと乗せて、
がっくりとうなだれている犬さん。
その表情は、まるで
この世の終わりかと思うほどに悲しげで、
今にも涙がこぼれ落ちそうです。
飼い主さんが「どうしたの? 寂しいの?」と
優しく声をかけても、
犬さんは動こうとしません。
ただ、潤んだ瞳でじーっと虚空を見つめ続けています。
実は、飼い主さんが外出していた時間はほんのわずか。
「そんなに長い時間じゃなかったでしょ?」
となだめられても、
犬さんにとっては、
大好きな人がいない時間は
永遠のように感じられたのかもしれません。
ちょっぴり大げさなほど落ち込んでみせる
演技派な犬さんに、飼い主さんも
「もう二度と家を空けられないわ」と降参気味なのでした。
出典:Wally Dog



