図鑑『いきもの最強バラエティー ウソナンデス~ぼくたち、かんちがいされています!~』発売
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 学研プラス(東京・品川/代表取締役社長:碇 秀行)は、『いきもの最強バラエティー ウソナンデス~ぼくたち、かんちがいされています!~』(定価:本体900円+税)を4月12日(木)に発売した。
意外と知らない?いきものの「ウソ」を集めたバラエティー図鑑「ウソナンデス」
横取りばかりするブチハイエナ、ササしか食べないパンダなど、よくいわれるいきものへのイメージ… でも、もしそれが人間の「かんちがい」だったとしたら?本書では、そんな「かんちがいされているいきもの」たちが、ウサギ記者のインタビューを通して真実を訴える。
「パンダはササしか食べない」「ハイエナは横取りばかり」…それはウソ!
好物についてや体のつくりについてなど、されている「かんちがい」はさまざま。たとえば、証言者のひとり(一匹)ジャイアントパンダ。「ササしか食べない」動物だと思われがちですが、実はもともとは肉食の動物。ササは、他の動物と食べ物の取りあいにならないように、ちょっと無理して食べていたのだ。
知っておきたい「不名誉」なかんちがい
ブチハイエナは「卑怯」の代名詞のようになっていますが、実は狩りが上手。ではなぜ「食べ残しを横取りする」という悪いイメージがついたかというと…なんと、横取りしていたのはライオンの方! ライオンのような強い動物にえものをとられ、しかたなく食べ残しを食べていたのだ。食べ物を取られたうえに、「卑怯」だと思われる、なんとも悲しいかんちがい…
凶暴なカバ、実は仲間はずれの「一匹狼」…意外なギャップも
ウソとまでいかなくとも、世間がもっているイメージとはちがういきものもたくさん。のんびりしていそうで実は凶暴なカバ、クールなイメージだけど実は仲間はずれな「一匹狼」など、意外なギャップや真実のすがたが続々登場!
白くないのにどうしてシロサイ? …名前の由来、かんちがい
かんちがいはいきものの名前にも!ワイド(広い)をホワイト(白い)とかんちがいされて名づけられたシロサイ、ネズミじゃないのにハリネズミ…トホホな命名エピソードを紹介!
ほかにもまだまだある「ウソ」「かんちがい」
伝説のドラゴンとかんちがいされたコモドオオトカゲのような「ウソだと思われたいきもの」、いきものによる「かんちがい座談会」、意外と間違える?「かんちがいしてそうクイズ」など、いきものの「かんちがい」に関する情報が盛りだくさん!愉快なウサギ記者の前にはたくさんの証言者が現れ、ついには絶滅した恐竜も登場…!?
かわいいイラストと軽妙なかけあいで、クスリと笑いながらサクサク読むことができる。「かんちがい」を通して意外と知らない生態もわかる、いきものがもっと好きになる一冊。
いきもの最強バラエティー ウソナンデス~ぼくたち、かんちがいされています!~
定価:本体900円+税
発売日:2018年4月12日(木)
判型:B6/176ページ
電子版:なし
ISBN:978-4-05-204725-1
発行所:(株)学研プラス
図鑑のポータルサイト「学研の図鑑くらぶ」:http://zukan.gakken.jp
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/
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