とっても切ない、寂しげな声で
クーン…鳴いている子犬さん。
親犬さんが恋しくて鳴いているのかな。
でも大丈夫!!
すぐ目の前には親と思われる犬さんが。
きっとすぐに慰めてくれるよー!
…と、思っていたのですが、
親犬さんよりも先に動いたのは
その様子を近くで見ていた猫さん!
まるで自分の子をあやすように
子犬を抱きしめて、
毛繕いをしたり、お世話し始めるのです。
出番を奪われちゃった親犬さんは、
きょとんとして固まっちゃいます。
可愛い子犬さんのことを、
きっと猫さんも放っておけなかったんだ。
親犬よりも積極的にお世話する猫さん。
たまには猫さんに育児を任せて
親犬さんもゆっくり休めそうですね。