ベッドの上で、ぽつんとひとり
眠っていた子犬さん。
まだまだ小さくて、
ひとりで寝るのはちょっぴり寂しそう。
その様子をそっと見ていたのは、
ゴールデンレトリバーの先輩犬さん。
すぐそばまで来て、
静かに横になり、子犬さんを見守ります。
すると子犬さん、ゆっくりと起き上がり、
よちよちと先輩犬の元へ。
小さなおててでぺたぺた歩いていき、
まるで「いっしょに寝てくれるの?」と甘えるように
先輩犬のお顔に体をくっつけて、安心した表情に。
優しく寄り添ってくれる先輩がいてくれるから、
子犬さんも心からリラックスして過ごせるようです。
犬は群れで生活する習性があるため、
特に子犬のうちは
「誰かと一緒にいること」で安心します。
ひとりになると不安を感じやすいため、
そばに寄り添ってくれる温かい存在がいてくれて
さらにぐっすり眠れた子犬さんなのでした。