猫の豆大福さん、朝から元気いっぱい。
お母さんの足元をついて回りながら
「おやつちょうだい!」と鳴き続けます。
コーヒーの袋を見つければ、
それを「おやつ袋」と勘違い。
カサカサという音がするたびに、
すぐさま駆け寄っておねだりを始めるのです。
とにかく“なにかちょうだい”が止まらない豆大福さん。
「朝の忙しい時間に…」と苦笑いしつつも、
結局は豆大福さんに
かかりきりになってしまうお母さん。
ようやくおやつをもらえた豆大福さんは、
満足そうにぺろり。
ご機嫌になってのんびり過ごします。
でも翌朝も、同じように
「おやつちょうだーい!」と大きな声で鳴くのです。
毎朝繰り広げられる“おやつコール”は、
少し困ってしまうけれど……
やっぱり可愛すぎて甘やかしてしまうのでした。
出典:ひのき猫