飼い主さんが床に置いていた、
くしゃくしゃの紙。
それを見つけた猫さんたちは
もう気になって仕方ありません。
ひとりが近づいて、まずはクンクン。
匂いを嗅いだり、前足でそっと触ってみたり。
カシャカシャと音が鳴るたびに、
「なにこれ?」「動いた?」とさらに夢中に。
ときには紙の上で寝転んでみたり、
転がして遊んだりと、すっかりお気に入りに。
ただの紙切れなのに、
猫さんたちにとっては立派なおもちゃです。
カサカサ、カシャカシャ。
この音が猫たちの好奇心を刺激するみたい。
今日もおうちの中の“ちょっとしたもの”で、
たっぷり遊んでワクワクした猫さんたちなのでした。



