「ちょっと手伝ってくんない?」重すぎる木を運びたいビーバー


ドイツで撮影されたこちらの映像。

夜の道路で、大きな木を持って

移動する動物の姿が映っています。

動物の正体は、ダム作りの習性があるビーバー!

夜行性なので、夜に水辺にある木を齧って倒し

目的地まで運んでいたのでしょう。

しかし、よく見てみると…

その木のとても大きいこと!!

ビーバー何匹分の長さでしょうか。

道路の片側が塞がれてしまうほどです。

そんな様子を眺めていると、

やっぱり重くて運べなかったのか

木をポト…っと落とすビーバーさん。

近くで見ていた人間に

「ちょっと手伝ってくれんかな?」と言いたそうだったので

木を持つのを手伝ってあげると、

再び歩き出して、木を運ぶことができました!!

15cmほどの太さがある木でも

あっという間に歯でかじり切ると言うけれど

このビーバーさんはどうしても木を丸ごと

大きいまま運ぶというこだわりがあったのかもね。

出典:
Passauer Neue Presse

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