今回ご紹介する映像は、
昨年末にロシアのゴミ工場の監視カメラ映像です。
ベルトコンベアで流れていくゴミを、
分別する作業を行なっている作業員さんたち。
ふと、右側にいる男性が違和感を持ち、
ひとつの袋を持ち上げます。
しっかりと縛られたその袋をあけると中には…
なんと猫が入っていたのです。
信じられない出来事に、作業員さんたちは呆然。
自分で袋にもぐりこんだようではなく、
意図的に袋に入れられていた状態だったそうです。
男性が気がついてくれたおかげで、
危機一髪、救出された猫さん。
人間とは思えない酷いことをする人がいることに
心が痛くなる出来事です。
その後、この猫さんは映像を見た環境省の大臣が
「環境副大臣」に任命!引き取られることとなるのでした。
命ある動物を大切にするのは当然のこと。
責任を持って、尊い命を大事にしてほしいですね。
この猫さんがこれから幸せにくらせますように。