北海道ウポポイと国立アイヌ民族博物館体験記!アイヌ文化と動物たちの世界

のこと。マルシェ種類ごとに一覧で紹介する動物の図鑑

※この記事はウポポイ様・アイヌ民族文化財団様のご協力のもとに制作しておりますので、写真などの無断転載・引用は厳禁です。この記事の内容については「どうぶつのこと。」編集部にお問い合わせください。

※目次中には小文字を表示できない仕様のため、本文の表記をご確認ください。

目次

アイヌ文化がわかるウポポイ(民族共生象徴空間)を実際に訪れてみた

記者(らみえる)

「ゴールデンカムイ」という漫画がきっかけでアイヌ文化やヒグマに興味を持ち、とうとう北海道・ウポポイ(民族共生象徴空間)にやって来ました!

ゴールデンカムイをきっかけにアイヌ文化に興味を持ったという人は多い

ゴールデンカムイで知った「天から役目なしに降ろされたものは一つもない」は、アイヌ民族のことわざ。

kanto or wa yaku sak no a=rankep sinep ka isam.

カント オ ワ ヤク サㇰ ノ アランケㇷ゚ シネㇷ゚ カ イサㇺ

この言葉は、森羅万象に魂が宿り、人間以外の多くがカムイと考えられ、すべての人や物にそれぞれの役割があるというアイヌ民族の世界観を表しています。

自然現象や動植物、道具など、この世にあるものはすべて、カムイ(いわゆる神)の国から人間の世界に役割を持ってやってくるもの、という考え方です。

アイヌ民族とは

アイヌ民族は、日本の北海道やその周辺に住んできた先住民族です。

日本語とは異なるアイヌ語を話し、すべての物に魂が宿ると信じる精神文化を大切にしています。

また、踊りや刺繍、木彫りなどといった伝統的な文化も発展させてきました。

ウポポイってどんなところ?

ウポポイ園内MAP

ウポポイは、日本の北海道にあるアイヌ民族の歴史や文化を伝えるナショナルセンターです。

民族共生象徴空間のアイヌ語名称は、ウアイヌコㇿ コタンです。

愛称「ウポポイ」は、アイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」を意味します。

記者(らみえる)

ウポポイでは、伝統的な狩猟や漁労の道具に触れ、文化の一端を体験できます!

さっそくレポートを書いてみました。

国立アイヌ民族博物館の回り方

ウポポイには以下のような施設があります。

  • 国立民族共生公園…アイヌ文化を実際に体験できる広大な公園。
  • 国立アイヌ民族博物館…アイヌ民族の歴史と文化を紹介する、日本初・日本最北の国立博物館。
  • 慰霊施設…アイヌ民族による尊厳ある慰霊を実現するための場所。
国立アイヌ民族博物館の場所
記者(らみえる)

園内にはショップやレストランもありますよ。

まずは「国立アイヌ民族博物館」から。建物を入ると基本展示室は2階にあります。

入口から入ってエスカレーターを上がったところ。

国立アイヌ民族博物館の2階から見る景色

ガラス越しにウポポイ全体を見渡せます。

基本展示室は大きく6つに分かれ、アイヌ民族の「私たち」という視点になっています。

国立アイヌ民族博物館基本展示室の配置図

最初にプラザ展示(中央の円形部分)をぐるりと回りましょう。

基本展示室の歩き方【画像提供:国立アイヌ民族博物館】
基本展示室の歩き方(写真提供:国立アイヌ民族博物館)

6つのテーマを代表する展示品を通して、アイヌ文化についてのイメージが掴めるようになっています。

基本展示室【画像提供:国立アイヌ民族博物館】
基本展示室(写真提供:国立アイヌ民族博物館)

プラザ展示を見たら、気になるテーマからゆっくり見ていきます。

文化と動物:神話や伝承での動物の象徴的な役割

基本展示室入口から見て、一番左端のCコーナー「私たちの世界」の一角では、アニメーションを上映していています。

記者(らみえる)

アイヌ民族の考え方、世界観を優しいタッチでとてもわかりやすく説明してくれているので、必ず見てください!

アイヌとは「人間」のこと。人々にとって、自然や動物は「カムイ」と呼ばれる、いわゆる神のような存在として敬われてきました。

人間と同様にラマッ(霊魂)があり、それぞれに役割があると考えられています。

動植物、自然現象、生活道具などさまざまなものに魂が宿っているとアイヌ民族は考えてきました。
中でも、アイヌ(人間)にとって重要な働きをするもの、強い影響力があるものをカムイと呼んで尊敬します。

国立アイヌ民族博物館の2階基本展示室にて

アイヌ民族の人々は、動物の毛皮や魚の皮、鳥の羽、木や草の繊維などを使い、生活に必要な衣服や道具を作りました。

食事にはサケやシカの肉など、自然からの恵みを大切に取り入れています。

記者(らみえる)

アイヌ民族と関わりの深いいくつかの動物をご紹介します。

クマ:キムンカムイとイヨマンテ(クマの霊送りの儀礼)

アイヌ文化では、クマは「キムンカムイ」と考えられ、特別な存在として敬われています。

カムイは、カムイの世界にいるときに人間と同じ姿で暮らし、人間と同じような感情を持っていると考えられてきました。

時にカムイは、人間の世界を訪れることがあり、人前に現れるとき動植物や自然現象などさまざまな姿となるとされます。

キムンカムイはクマの毛皮を身にまとい、クマの姿となって、普段から心がけのよい者に毛皮と肉を持ってやってくるとされています。

アイヌ民族が狩猟で獲物を得るということは、普段から心がけのよい者のところにカムイが遊びに訪れるということです。

クマのイヨマンテは、「飼いグマの霊送り儀礼」を指す言葉。地域によって霊送り儀礼の呼称は異なります。

樺太のクマの霊送り儀礼の祭具の復元資料。耳飾りや頭飾り、背中あてなど:国立アイヌ民族博物館の2階基本展示室にて

春先に仔グマを手に入れると、アイヌ民族の人々は仔グマを自分の子のように大切に育てます。

1〜2年ほど飼育したあとは、カムイの世界へ送り返す盛大な儀礼「イヨマンテ」を行ってきました。

杭そのものもイナウの形に作り、杭にも祈りを捧げます。

樺太アイヌ民族が霊送り儀礼でクマをつなぐ太い杭:国立アイヌ民族博物館の2階基本展示室にて

イヨマンテで盛大かつ厳粛な饗宴を行い、たくさんのお土産を持たせて仔グマの魂を送ることで、その再訪を願うという、アイヌ民族にとって最も重要な儀礼のひとつです。


クマの霊送り (写真提供:公益財団法人アイヌ民族文化財団)
クマの霊送り (写真提供:公益財団法人アイヌ民族文化財団)
クマの霊送りのときにつくられる料理・神々とともに人間も楽しむ (写真提供:公益財団法人アイヌ民族文化財団)
クマの霊送りのときにつくられる料理・神々とともに人間も楽しむ (写真提供:公益財団法人アイヌ民族文化財団)
国立アイヌ民族博物館の2階基本展示室にて

アイヌ民族の世界観では、動物などを捕らえることは、人間のところへやってきたカムイをお客として迎えることだと考えます。

恵みを得たお礼に、人間は感謝を述べて贈り物をするなどして、盛大な霊送りをすることで、カムイはふたたび人間のもとにきてくれるのです。

記者(らみえる)

シマフクロウやオオカミなどもクマと同様に位の高いカムイとして霊送り儀礼などが行われました。(基本展示室説明文より)

クマの胆:国立アイヌ民族博物館の2階基本展示室(探究展示 テンパテンパ)にて

こちらはクマの胆嚢、薬としても使われており、大変貴重なもの。

記者(らみえる)

現在でも熊胆(くまのい)という漢方薬として使われています。

記者(らみえる)

ちなみに、ウポポイのある白老地域ではかつてはメカジキの霊送り儀式がありました。

シカ:豊かな食料と衣服の源

国立アイヌ民族博物館の2階基本展示室にて

アイヌ民族の暮らしに欠かせない動物のひとつがシカです。

シカの肉は重要な食料であり、その皮は衣服や道具などとしても利用されました。無駄にせず全てを活かすことでカムイへの感謝を示しました。

シカをカムイとして霊送りする地域もありますが、シカの場合はどちらかというと、個体ずつカムイとするのではなく、シカを統率するカムイが人間界にシカをもたらしているという考え方です。

つまりシカはクマやキツネとは違い、カムイではなく、「カムイがアイヌに与えてくれる恵み」です。

展示を通して、シカの体のすみずみまでが、大切に利用されていることがわかります。

サケ:川の恵みをもたらす魚

国立アイヌ民族博物館の2階基本展示室にて

サケは重要な食料であり、「シペ」ともいわれ、「カムイチェㇷ゚=神の魚」とも呼ばれています。

さまざまな料理も紹介されていて、おいしそう。

記者(らみえる)

ウポポイにある「カフェリセ」などで食事も体験。この記事の後半でご紹介します。

国立アイヌ民族博物館の2階基本展示室にて

秋に川を上るサケは、カムイからの贈り物として大切に扱われ、カムイに感謝するための儀礼があります。

国立アイヌ民族博物館の2階基本展示室にて

こちらはサケの皮で作った靴。

記者(らみえる)

焼きサケを連想したのですが、破れないのかな?

生の皮は弱いのですが、干すことで丈夫になり、破れなくなるそうです。

焼くなど熱を加えることで皮が弱くなるというのは、目からウロコでした。

博物館では、サケ皮を模したパーツを組み合わせて、靴を作る体験ができます。

ぜひ挑戦してみてください。

国立アイヌ民族博物館の2階基本展示室にて

靴底にあるヒレは滑り止めの役割があります。

その他

イカ ウシ(工房)にて

動物の毛皮で寒さを防ぐ服を作りました。こちらはシカの毛皮で作られています。

記者(らみえる)

防寒に良さそうですが、通常は狩猟のときには着ていかないのだそうです。なぜでしょうか?

ヒグマなどに襲われるからだそうで、納得です。

狩猟には着ていきませんが、外作業など防寒のためには使用されます。

ウポポイでできるさまざまな体験

ウポポイでいくつかの体験をしてみました。

弓矢で狩猟体験

体験学習別館の場所

弓矢体験「アシノッ」です。

体験学習館別館にて

弓矢の扱い方を学ぶための遊びを体験できます。

丁寧に教えてくれる:体験学習館別館にて
体験学習館別館にて
記者(らみえる)

向こうの壁にあるホタテの殻に向かって射てみたら、まぐれで当たった!やんややんやの大騒ぎです笑。

体験学習館別館にて

持つのが意外に難しい弓矢。

なかなかできない体験なので、ぜひ挑戦してみてください。

実際の弓矢:国立アイヌ民族博物館の2階基本展示室

アイ(矢)には、矢じりにトリカブトの根などを調合した毒が塗られています。

左側に仕掛け弓など:国立アイヌ民族博物館の2階基本展示室

マキリ(小刀)の展示の上にはエゾフクロウがいました。動物を見つけるのも楽しいです。

資料:基本展示室でチカウタフナラ(とりたちをさがせ!)

パンフレットのコーナーで「基本展示室でとりたちをさがせ!」を入手して、アイヌ文化と関係する鳥たちを探してみるのも楽しいです。エゾフクロウがいますね。

ホイヌアペ(テン獲り罠)

イカ ウシ(工房)の場所
テンを獲るためのしかけ罠:工房イカラ ウシにて
テンを獲るためのしかけ罠:工房イカ ウシにて

こちらは工房で見られる、テンなどの小型動物を捕らえるための罠。

ぱっと見は弓矢のようですが、獲物がエサをとろうと頭を入れると、上から板が降りてきて逃げられないしくみです。

小鳥を獲る罠

国立アイヌ民族博物館の2階基本展示室

また、伝統的な狩猟方法のしかけ罠も体験できます。

小さな鳥を捕まえるためのしかけ罠が展示されており、捕獲方法を学びます。

あそびを体験してみた

:伝統的コタンエリアにて
:伝統的コタンエリアにて

ウポポイには伝統的な遊びを体験できるエリアも。

遊びを通して、狩猟など生活の役に立つことを学びます。

伝統的コタンエリアにて

投げ輪です。これもなぜか輪投げ成功。普段は運動音痴なのになぜか冴えています。

伝統的コタンエリアにて

こちらはけん玉みたいなもの。よく見ると小さな輪っかがぶら下がっています。

ウポポイの風景を楽しもう

ウポポイではアイヌ民族の住居や、仔グマを飼うヘペ(檻)なども再現しています。

左:チセ(家) 中央奥:ヘペ(仔グマの檻) プ(貯蔵庫):伝統的コタンエリアにて

チセ(家)にある「神窓」は神聖な場所。窓の向こうに祭壇があります。窓の外からのぞきこむのは禁じられていました。

伝統的コタンエリアにて

奥に見えるのは祭壇のイナウ。

イナウは木を削ったもので、多くの役割があります。

人間からカムイへの贈り物でもあり、祈り詞(ことば)を届ける使者でもあります。いろいろな儀礼を行う際には欠かせないものです。

工房イカ ウシにて

イナウはさまざまな形があります。とてもきれいですよ。

ウポポイを散策するとアイヌ民族にまつわるさまざまなものを発見します。

さまざまなアイヌ語:体験学習館近くにて

敷地の中には小高い丘があったり、ポロト湖のそばまで寄れる岸辺があったり。

ウポポイが隣接するポロト湖の様子

ゆったりと散策するだけでも心が洗われる時間となりました。

ミュージアムショップ・スタッフおすすめの人気お土産3選

さて、国立アイヌ民族博物館のミュージアムショップで人気の商品、おすすめをスタッフの方に聞いてみました!

タイクッキー

国立アイヌ民族博物館のミュージアムショップにて

お土産にとても喜ばれた逸品。ザクザクとしたクッキー、とてもおいしいです。二風谷名産の伝統的工芸品イタ(お盆)をモチーフにしたパッケージ。 

国立アイヌ民族博物館のミュージアムショップにて

マスコット人形

こちらは修学旅行などの学生さんたちにも大人気のマスコット人形。グミのようなキャンディーのような、ポップなフクロウやクマなどかわいらしいですね。

国立アイヌ民族博物館のミュージアムショップにて

手ぬぐい・ハンドタオル

アイヌ文様の手ぬぐいも素敵です。動物柄のハンドタオルも使いやすく喜ばれます。

国立アイヌ民族博物館のミュージアムショップにて

展示品をモチーフにしたオリジナルグッズや、作家の工芸品、アイヌ民族の伝統楽器であるムックリ(口琴)など、見るだけでワクワクするものがたくさんありました。

「カフェリセ」でアイヌ料理を体験する

アイヌ民族の伝統料理を味わえる「カフェリセ」では、アイヌ文化に根ざした豊かな料理が楽しめます。

カフェリの場所

カフェリセの外観。

カフェリにて

迷いつつ、チェオハウセットにします。お天気が良い日は外の席が気持ちいいです。

記者(らみえる)

セットメニューにはどんな料理が入っているのでしょうか?

チェㇷ゚オハウセット:カフェリにて

チェオハウ(魚の汁物)

カフェリにて

アイヌ料理で欠かせない「オハウ」。

「チェ」は魚、「オハウ」は汁物を意味し、魚の旨味と脂がたっぷり溶け込んだ、温かい一品です。

カフェリセでは白老で獲れたサケを使っています。

キナオハウ(野菜の汁物)

「キナオハウ」は、アイヌ語で「野菜の汁物」を指します。

カフェリセでは厚揚げやゴロゴロとした野菜が入った満足感のある汁物。

具材によっては「カオハウ」と呼ばれることもあり、山菜や野菜、肉、魚を用いた豊富なバリエーションがあります。

ラタ(混ぜ煮)

「ラタ」は、「混ぜ煮」などを意味し、日本の「ごった煮」に似た料理です。

山菜や木の実、豆、かぼちゃなど、さまざまな食材を混ぜて煮込み、油脂や塩でシンプルに味付けされています。

カフェリセのものは、かぼちゃと小豆とシケペというキハダの実です。

シト(米団子)

「シト」は、米やイナキビなどで作る団子で、食卓に欠かせない一品。

昆布を加えた「コンプシト」(昆布団子)もあり、素朴な味わいが楽しめます。「コンプ」は昆布、「シト」は団子を意味します。

基本展示室のメニュー通りですね。

ウポポイでは狩猟体験から食体験までさまざまなアイヌ文化を体験できます。ぜひ実際に訪れて、楽しい時間を過ごしてくださいね。


アクセス・開館時間・チケット

ウポポイの開館時間やアクセス・チケットなど概要です。

 ウポポイ開館時間

時期により変わりますので公式サイトをチェックしてください。参考までに2024年の例です。

2024年4月1日~ 2024年4月26日9:00~18:00
2024年4月27日~ 2024年5月6日9:00~20:00
2024年5月7日~ 2024年7月19日9:00~18:00
2024年7月20日~ 2024年8月31日9:00〜20:00
2024年9月1日~ 2024年9月13日9:00〜18:00
2024年9月14日~ 2024年9月16日9:00〜20:00
2024年9月17日~ 2024年9月20日9:00〜18:00
2024年9月21日~ 2024年9月23日9:00〜20:00
2024年9月24日~ 2024年10月31日9:00〜18:00
2024年11月1日~ 2025年3月31日9:00〜17:00

【閉園日】月曜および12月29日~1月3日、3月1日~10日
    ※月曜が祝日または休日の場合は翌日以降の平日に閉園
    ※但し4月30日、7月8日、8月13日、9月17日、2月10日は開園

※入園できる時間は閉園時間の1時間前までです。
※博物館へ入館できる時間はウポポイ閉園時間の30分前までです。
※駐車場へ入場できる時間は8:30~閉園時間の1時間前までです。

ウポポイ入場料(国立アイヌ民族博物館も含まれる)

1日入館料(税込)

大人(一般)1,200円
大人(団体)960円
高校生(一般)600円
高校生(団体)480円
中学生以下無料
  • 団体料金あり
  • 障がい者とその介護者各1名は無料
  • 一部有料の体験プログラムや特別展示は含まれません 

くわしくははウポポイウェブサイトへ>>

アクセス

ウポポイ(民族共生象徴空間)
〒059-0902 北海道白老郡白老町若草町2丁目3番

ウポポイ(民族共生象徴空間)をぜひ訪れてみて

国立アイヌ民族博物館の2階基本展示室

アイヌ文化が息づく「ウポポイ」は、アイヌ民族の精神や伝統を身近に体験できる特別な場所。

自然と共生するアイヌ民族の考え方や、人間と動物、そしてカムイとのつながりが感じられるでしょう。

展示だけでなく実際の体験や食文化も多くそろっており、すべての年齢層が楽しめる魅力が詰まっています。

この記事を通して、少しでもアイヌ文化に興味を持っていただけたら幸いです。

季節ごとに異なる風景と体験が楽しめるウポポイで、さわやかな風が吹く壮大なポロト湖の景色とともに、アイヌ文化にどっぷり浸かってみてください。

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この記事の執筆者 / 監修者

らみえる
らみえる
▷動物専門・ペット特化ライター&デザイナー
▷慶應義塾大学卒
▷会員制ねこ専用ホテル&シッター・キャッツカールトン代表
▷動物取扱責任者・愛玩動物飼養管理士
▷現在は猫4匹との暮らし。幼少時から犬、リス、うさぎ、鳥、金魚などさまざまな動物と過ごし、生き物を愛してやまない毎日。
▷前職は一般企業で広報、編集校正やってました。
らみえるってこんな人
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