【3月31日まで延長】リサ・ラーソンの作品展「ゆめのきおく」代官山ギャラリー「のこぎり」にて開催!

スウェーデンの陶芸家Lisa Larson(リサ・ラーソン)の作品展「ゆめのきおく展/リサ・ラーソン」。

2024年3月3日(日)まででしたが、好評につき31日まで延長となりました!

東京都渋谷区猿楽町にあるアートギャラリー「のこぎり」で開催しています。


目次

リサ・ラーソンの作品展「ゆめのきおく」展示について


リサ・ラーソンは1931年、スウェーデン生まれの陶芸家。日本で一番有名な北欧の猫キャラクター「マイキー」の生みの親としても知られます。

猫のマイキーは、主に赤と白のシマシマの服を着て登場します。一度見ると忘れないインパクトで、見たことがある方も多いことでしょう。

【参考】リサ・ラーソン初のオフィシャル図鑑シリーズ第一弾『MIKEY STYLE BOOK(マイキー・スタイル・ブック)公式サイトより

今回の個展は彼女の本業の陶芸作品にフォーカスした展示です。


リサは一方では数多くの一点ものも制作しています。

「私は工場で量産するにはどこをどのように作ればいいのか自然にわかるのだ。それは私の特別な能力だ」本人は語っています。リサは工場で作られる量産品に天才ぶりを発揮します。

商業的な大量生産品でありながら、リサは大きな自由を作り出しました。

今回の展示は、表現者としてのプライドとパッションを全く失うことがなかった一人の天才の、夢の軌跡を追うものです。

会場内では2024年の「日めくりカレンダー」366日分にアートディレクターの佐々木美香がコメントを書き込んで展示します。

作者リサ・ラーソンの生活と環境をより深く感じてみてくださいね!


販売可能な作品


本展ではヴィンテージや現行品の陶芸作品を中心に代表作を展示・販売。会期中にも随時追加されます。

陶器作品をモチーフにした関連商品や日本生産の陶磁器も販売予定です。

作品は全てその場で持ち帰るか、有料で配送も可能。

未公開だった量産前の原型も展示。

【開催情報】

展覧会名:ゆめのきおく展/リサ・ラーソン
作家名:Lisa Larson(リサ・ラーソン)
会期:2024年1月26日(金)-3月3日(日)
休廊日:月・火(祝祭日開廊)
会廊時間:12時-19時
予約:土日祝の予約不要
水・木・金はWEBから要予約
会場:ギャラリー「のこぎり」
住所:〒150-0033東京都渋谷区猿楽町5-17 第一西尾ビル2階
電話番号:03-6712-7878


リサラーソンの世界を巡る展示に、ぜひ足をお運びくださいね!




のこぎりHP

この記事の執筆者 / 監修者

らみえる
らみえる
▷動物専門・ペット特化ライター&デザイナー
▷慶應義塾大学卒
▷会員制ねこ専用ホテル&シッター・キャッツカールトン代表
▷動物取扱責任者・愛玩動物飼養管理士
▷現在は猫4匹との暮らし。幼少時から犬、リス、うさぎ、鳥、金魚などさまざまな動物と過ごし、生き物を愛してやまない毎日。
▷前職は一般企業で広報、編集校正やってました。
▷多趣味で神社検定とかいろいろ資格あり
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