神奈川県横浜市のアクアリウム「UNDER WATER SPACE」が2年間で来場者数18万人を超え、大好評のため開催期間が2度目の延長になりました。
ここは横浜みなとみらいの「横浜ワールドポーターズ」にオープンした期間限定の水族館。宇宙をイメージした220平米の空間に魚が展示されています。
開催期間
変更前 2020年12月22日 ~ 2023年1月15日
↓
変更後 2020年12月22日 ~ 2024年1月15日
2度も延長されるほどの人気なんですね。
どうぶつのこと。編集部でも実際に訪問してきました!
Under Space World館内の様子
約220坪の館内は5つのゾーンに分かれています。
- ROOM01:エントランス 水の惑星への旅
- ROOM02:ワープゾーン・宇宙船
- ROOM03:アバンチュラの森
- ROOM04:MIRRORBOWLER AQUA PALLY
- ROOM05:地球への帰還
ホログラムで浮かぶ宇宙への案内人です。
SWEET FISH SPACE VALENTINE バレンタインイベント
2月10日 ~ 3月19日の期間はお菓子の名前を持つ魚など「スウィートフィッシュスペース・バレンタイン」でバレンタインにピッタリの魚5種を特別に展示しています。
お部屋全体の様子は…
上の写真のように5つの水槽があります。
一部をご紹介します。まずは写真一番左のお魚はこちら。
「ストロベリーピーコック」。見た目がイチゴっぽいです。
かわいいです。
次はビスケットスターというヒトデですね。
こちらはよく見ると何かがいます。
カリビアンシーホースでした。オレンジや黄色などのカラーバリエーションが豊富ないわゆるタツノオトシゴです。小さな甲殻類を捕食。
「100万年に一度開催される水の惑星パーリーナイトへの参加」というキャッチフレーズ
日本初となる宇宙 × アクアリウムをコンセプトにした期間限定水族館、アクアリウム宇宙旅行では、映像システムや音響、光、プロジェクションマッピングなどの最新のテクノロジーを使って、
光・影・水・音・香・動・生・驚
を表現しています。
印象に残った魚をご紹介。
体が透ける魚です。実際に内臓のようすもハッキリ見えます。右側に人形があって、まるで魚に圧倒されているかのよう。
仏像の入った水槽にも魚やエビがいますね。
この子一番お気に入り、とてもかわいかったです。パロットファイヤーという名前で、友人もこの魚を飼っています。
メイン会場(パーリーホール)の様子。
こちらは不思議な魚を集めた展示コーナーでした。
Fusaginpoという魚。体にいろいろな素材を使ってカモフラージュしています。ユーモラスな見た目です。
明るい展示ではっきりとひげや口、ヒレのようすまで見えます。
写真より肉眼のほうが魚の細かいところまでよく見えます。
どこで写真を撮ってもSNS映え!
こちらのスペースは椅子になっているので休息したり、写真を撮ったりをします。正直どこでとってもきれいな写真を撮れます。
ピカるペチーナ(光るドリンク)に挑戦!
何やらまがまがしいドリンクバーです。
ドリンクの容器一番下に電池ケースが設置されていて、点滅するしかけです。
期間限定もあり、どうぶつのこと。編集部来訪時は、ピーチ味でした。
今後も季節に合わせてイベントが盛りだくさん!
アンダーウォータースペースではこれからも趣向を凝らした企画をしています。令和5(2023)年の予定はこちら。
- 2023.01.25 体験型のおみくじ「デジタル宇宙魚みくじ」が展示開始
- 2023.02.14 ハートモチーフの装飾やカチューシャプレゼントのバレンタインイベントが開催
- 2023.04.12 世界宇宙飛行の日を記念し 新たな宇宙魚が登場
- 2023.06.01 写真の日に因んだ豪華賞品ありの他店舗合同フォトコンテストが開催
- 2023.07.30 土用の丑の日に因んだ「宇宙ニョロニョロパーティー」が開催
- 2023.09.12 宇宙の日を記念し地域小学生を誘致 専門家による宇宙についての登壇勉強会
- 2023.10.31 まるでコスプレをしたかのような 宇宙魚たちが登場
- 2023.12.25 クリスマスを彩るイルミネーション 「アクアリウム宇宙クリスマス」が開催
イベントに合わせてファミリーやカップル、お一人でも、うつくしい宇宙の中にいる魚たちを楽しんでください。
■ アクアリウム宇宙旅行「UNDER WATER SPACE」概要
開催期間:2020年12月22日 ~ 2024年1月15日
開館時間:10:30〜21:00 (最終入場 20:00)
料金 大人(中学生以上):1200円
子供(小学生以上):600円
小学生未満:無料
開催場所:神奈川県横浜市中区新港2丁目2−1 横浜ワールドポーターズ 4F
この記事の執筆者 / 監修者
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▷動物専門・ペット特化ライター&デザイナー
▷慶應義塾大学卒
▷会員制ねこ専用ホテル&シッター・キャッツカールトン代表
▷動物取扱責任者・愛玩動物飼養管理士
▷現在は猫4匹との暮らし。幼少時から犬、リス、うさぎ、鳥、金魚などさまざまな動物と過ごし、生き物を愛してやまない毎日。
▷前職は一般企業で広報、編集校正やってました。
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