【1月21日はリスの日】意外と知らない記念日の由来とリスの魅力を徹底解説!

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目次

リスの日の由来と意義

「リスの日」を知っていますか?

毎年1月21日に祝われるこの特別な日は、リスたちへの愛と理解を深めるために作られた記念日です。冬の厳しい時期を乗り越えようとするリスたちに目を向け、その保護の大切さを考えるきっかけにもなります。

今回は、リスの日の由来や世界的な広がり、そして日本各地でリスに会える素敵なスポットについてご紹介します。リスたちの可愛らしさと共に、彼らの生態についても楽しく学びましょう!


リスは5亜科58属285種存在するかわいらしい動物です。

リスの日が制定された背景

リスの日は、2001年にアメリカのノースカロライナ州で野生動物のリハビリテーションを行っている自然保護施設のスタッフ、クリスティ・ハーグローブによって制定されました

毎年1月21日に祝われるこの日は、身近な野生動物であるリスへの理解を深め、その保護の重要性を訴える目的で設けられました。

リスの日が1月に設定された理由は、冬の厳しい時期にリスたちが無事に越冬できるよう、人々の支援と理解を求めるためです。

この時期、多くのリスは食料不足に直面しており、人間の助けが特に重要になります。例えば、庭に餌台を設置したり、木の実や種子を置いたりすることで、リスの冬越しを手助けすることができます。

リスの日の世界的な広がり

各国での取り組みと認知度

リスの日は、アメリカで始まった取り組みですが、徐々に世界各国に広がりを見せています。

日本でも、動物園や自然公園でリスに関する特別イベントが開催されるなど、徐々に認知度が高まっています。しかし、国によってリスの日の認知度や取り組みの内容には差があります。

アメリカやカナダなど、リスが身近な存在である国々では、より活発な活動が行われている一方、リスがあまり見られない地域では認知度が低い傾向にあります。

家庭でリスの日を祝う方法

リスの日を家庭で楽しく過ごすための方法をご紹介します。家族や友人と一緒に、リスについて学びながら楽しい時間を過ごしましょう。

リスをテーマにした料理や工作

リスをモチーフにした料理や工作は、子供から大人まで楽しめる素晴らしい活動です。例えば、リスの形をしたクッキーを作ってみましょう。アーモンドスライスを耳に、レーズンを目に使うと、かわいらしいリスの顔が完成します

リス型クッキー作り

リスの形をしたクッキーを家族で作りましょう。アーモンドスライスを耳に、レーズンを目に使うと、かわいらしいリスの顔が完成します。

リスの置物作り

松ぼっくりとフェルトを使ってリスの置物を作るのも楽しい活動です。自然素材を使うことで、リスの生態系について考えるきっかけにもなります。

リスに関する本や映画の鑑賞

リスに関する本や映画を鑑賞することで、リスについての理解を深めることができます。

子供向けには「ピーターラビットのおはなし」シリーズの中のリスが登場する物語がおすすめです。

映画では、ディズニーの「チップとデール」シリーズがリスの愛らしさを楽しめる良作です。これらの作品を通じて、リスの魅力や生態について学ぶことができます。

リスに会いに行ってみよう!

日本でもたくさんのリスたちに会える場所があります!

【東京都】町田リス園

町田リス園は、東京都町田市に位置する動物施設で、約200匹のタイワンリスが放し飼いにされていることで知られています。以下に、施設の詳細情報をまとめました。

項目詳細
名称町田リス園
住所〒195-0073 東京都町田市薬師台1-733-1
アクセス電車・バス: 小田急線町田駅北口21番バス乗り場より「本町田経由野津田車庫行(55系統)」または「鶴川駅行(53系統)」で約20分、「薬師池」下車、徒歩すぐ。
: 専用駐車場はありませんが、隣接する薬師池公園の駐車場を利用可能です。
駐車場薬師池公園の駐車場:
– 1時間まで無料、1時間半まで100円、その後30分ごとに50円。
– 中型・大型車は事前予約が必要(1,000円、1,500円/回)。
– 障がい者手帳提示で駐車料金免除。
営業時間午前10時~午後4時(入園券の販売は閉園30分前まで)
営業日通年営業
休園日– 毎週火曜日(祝日の場合は翌平日休園)
– 6月・9月・12月の第1火曜日~金曜日(園内整備のため)
– 年末年始(12月27日~1月2日)
料金– 大人(中学生以上): 500円
– 子ども(3歳以上): 300円
– 団体(20名以上)・障がい者: 大人400円、子ども200円
予約不要(団体利用やイベント参加の場合は事前問い合わせ推奨)
公式サイトhttps://www.machida-risuen.com/
公式Twitterhttps://twitter.com/risuen_official
公式Instagramhttps://www.instagram.com/machida_risuen/
公式Facebookhttps://www.facebook.com/machidarisuen/

【大阪府】大阪狭山市立市民ふれあいの里 リス園

大阪狭山市立市民ふれあいの里 リス園は、大阪府大阪狭山市に位置する自然豊かな施設で、タイワンリスとのふれあいが楽しめます。以下に、施設の詳細情報をまとめました。

項目詳細
名称大阪狭山市立市民ふれあいの里 リス園
住所〒589-0003 大阪府大阪狭山市東野東1-32-2
アクセス電車・バス: 南海高野線「狭山駅」より東へ徒歩約20分。または、大阪狭山市循環バス(北回り)「市役所」から「ふれあいの里」下車すぐ。
: 無料駐車場あり(約60台)。
駐車場無料駐車場(約60台)あり。
営業時間5月~8月: 9:00~19:00(リス園は17:00まで)
9月~4月: 9:00~17:00
休園日年末年始(12月29日~1月4日)
料金花と緑の広場: 中学生以上200円、小学生以下無料
リスの餌: 100円
予約不要(団体利用やバーベキュー施設の利用は事前予約推奨)
公式サイトhttps://www.city.osakasayama.osaka.jp/sosiki/kyouikubu/shougaigakushuu/shakaikyoiku/6/1590455435968.html
公式Twitter該当なし
公式Instagram該当なし
公式Facebook該当なし

リスの森 飛騨山野草自然庭園

リスの森 飛騨山野草自然庭園は、岐阜県高山市に位置する自然豊かな施設で、シマリスやエゾリスとのふれあいが楽しめます。以下に、施設の詳細情報をまとめました。

項目詳細
名称リスの森 飛騨山野草自然庭園
住所〒506-0034 岐阜県高山市松倉町2351-7
アクセス電車・バス: JR高山本線「高山駅」よりタクシーで約20分。
: 中部縦貫自動車道「高山IC」から国道41号経由で約10km、車で約10分。
駐車場無料駐車場(約40台)あり。
営業時間午前9時~午後5時(閉園)
営業日3月中旬~11月
休園日– 毎週月曜日(祝日の場合は翌日休園)
– 冬季休業(12月1日~3月14日)
– 春・秋期に臨時休業あり
料金– 大人(高校生以上): 880円
– 子ども(3歳~中学生): 440円
– 団体(20名以上): 割引あり
予約不要(団体利用の場合は事前問い合わせ推奨)
公式サイト該当なし
公式Twitter該当なし
公式Instagram該当なし
公式Facebook該当なし

※リスのエサ(ヒマワリの種)は園内で100円で販売されています。リスへの餌やり体験が可能です。​

動物園や自然公園でのリス関連イベント

地域や施設で開催されるリスに関するイベントに参加することで、より深くリスについて学ぶことができます。

例えば、東京の井の頭自然文化園では、リスの日に合わせて「春のリスまつり」を開催しました。

リスの保護活動への参加

リスの日をきっかけに保護活動に参加することも、リスの日を意義あるものにする良い方法です。

たとえば新潟県十日町市にある「あてま 森と水辺の教室 ポポラ」では「あてま高原の森のリスを守ろう!」というリスの保護活動イベントがあります。

ポポラでは豊かな自然に囲まれたフィールドで、動植物や生態系の調査・保全活動を実施しています。

SNSを活用したリスの日の楽しみ方

SNSを使って、リスの日を世界中の人々と一緒に楽しむことができます。

リス写真SNS投稿を楽しもう!

リスの日に合わせてSNS上で写真を投稿したり、投稿を楽しむのはいかがでしょうか?例えば、ハッシュタグ「#リスの日」を使って、自分が撮影したリスの写真を投稿してみるのはいかがでしょうか。

自分で撮影したリスの写真を投稿するだけでなく、他の人が投稿した素晴らしいリスの写真を見ることもできます。

リスに関する知識クイズの共有

リスに関する面白い事実やクイズをSNSで共有するのも、リスの日を楽しむ良い方法です。例えば、「リスは一度に何個のドングリを頬袋に入れられるでしょう?」といったクイズを投稿し、フォロワーと一緒に答えを考えることができます

このような活動を通じて、リスについての知識を広め、多くの人々にリスの魅力を伝えることができます。

リスの日をきっかけにリスのことを考えてみよう!

リスの日は、リスという身近な動物への関心を深め、その保護活動をサポートする素晴らしい日です。

家族でリスに会いに行ったり、リスをモチーフにした料理や工作を楽しんだり、SNSでリスの魅力を広めたりと、さまざまな方法で楽しむことができます。

身近な自然や生態系のつながりを感じながら、私たちの日常に小さな幸せを運んでくれるリスたちのことを一緒に考えてみませんか?

このリスの日をきっかけに、もっと自然に親しみ、守る意識を育てていきましょう!

この記事の執筆者 / 監修者

らみえる
らみえる
▷動物専門・ペット特化ライター&デザイナー
▷慶應義塾大学卒
▷会員制ねこ専用ホテル&シッター・キャッツカールトン代表
▷動物取扱責任者・愛玩動物飼養管理士
▷現在は猫4匹との暮らし。幼少時から犬、リス、うさぎ、鳥、金魚などさまざまな動物と過ごし、生き物を愛してやまない毎日。
▷前職は一般企業で広報、編集校正やってました。
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