2025年1月20日の大寒は「シマエナガの日」!限定グッズ、生態など解説♪

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2025年1月20日(大寒)はシマエナガの日。

本記事では、シマエナガの生態、グッズ、シマエナガと会える場所をご紹介します。

目次

【2025年1月20日・大寒】シマエナガの日とは?

2025年1月20日(大寒)はシマエナガの日。シマエナガは、北海道に生息しており、真っ白な体とつぶらな瞳が特徴的な野鳥です。

「シマエナガ」は、寒くなるほど羽の中に空気を入れて膨らむため、1年を通して最も寒い日とされる「大寒」がシマエナガの日として定められました。

「シマエナガの日」を通じ、シマエナガの魅力を多くの人に広めることを目的とし、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

シマエナガってどんな鳥?

真っ白でなんともかわいらしいシマエナガ。その生態、鳴き声、季節ごとの様子の違いについて解説します。

シマエナガの基本生態

シマエナガは、スズメ目エナガ科の「エナガ」という鳥の亜種です。大きさは、全長約13.5cm、体重約8gとかなり小さく、日本で2番目に小さい鳥となっています。

北海道全域に生息しており、夏は山奥で過ごし、冬になると市街地のそばにうつります。

食べ物は雑食性で、主食は樹液、木の実、昆虫などです。

名前シマエナガ
分類スズメ目エナガ科エナガ属
大きさ全長:約13.5㎝、体重:約8g
生息地北海道
食性樹液、木の実、昆虫など
寿命約3~5年

【かわいい】シマエナガの鳴き声

シマエナガは、「チーチー」「チュリリ」「ジュリリ」と鳴くことが多いそうです。

小さいシマエナガがたくさん集まっている様子がとても可愛らしいですね。

シマエナガの夏・冬の違いは?

シマエナガは、夏と冬で見た目が変わります。冬のシマエナガは羽毛を膨らませ、空気をたくさん含むことで寒さから身を守ります。

夏になると、冬の間の丸くて可愛らしい姿から一変します。シマエナガの羽毛が短くなり、体が細くスッキリとした見た目になります。

首周りや羽は茶色がかった色になり、冬の間のシマエナガの姿とは大きく印象が異なります。

また、夏季は山奥で昆虫を捕まえたり巣作りをしているため、あまりシマエナガを見かけることはありませんが、冬季になると市街地のそばに移動します。

シマエナガの日に!かわいいグッズおすすめ3選を紹介

1/20のシマエナガの日に向けて、ぜひチェックしたいシマエナガグッズを紹介します。

ことりカフェプロデュース「シマエナガマーケット」

「小鳥たちを眺めながら、まったりコーヒータイム♪」がコンセプトのことりカフェは、雪の妖精として人気を集める「シマエナガ」に特化した、ポップアップを関東3店舗(池袋・吉祥寺・横浜)で開催しています。

店内はシマエナガグッズだらけ。シマエナガをじっくり堪能したい鳥好きさんにはぴったりです。

▼ポップアップ開催場所はこちら

  • シマエナガマーケット池袋 2025年2月6日迄 ジュンク堂書店 池袋本店 2階カウンター前
  • シマエナガマーケット吉祥寺 2025年1月14日迄 京王百貨店キラリナ京王吉祥寺店 7階
  • シマエナガマーケット横浜 2025年1月8日迄 丸善 横浜みなとみらい店(東急スクエア① 3階)

もふもふいっぱい! シマエナガのまちがいさがし

株式会社KADOKAWAから「もふもふいっぱい! シマエナガのまちがいさがし」が発売されました。

本書ではかわいらしいシマエナガたちが、いろいろな場面で、おかしや食べ物に変身したり、こっそりかくれたりしながらあそんでいる様子が描かれています。

初級・中級・上級の3段階となっており、全28問のまちがいさがし問題を楽しめます。ちなみに、カバーの表と裏の絵にもまちがいが隠れているのだとか。

子どもから大人まで、シマエナガ好きさん鳥好きさんが楽しめる素敵な1冊です。

鳥づくし!「Twitter Winter」ボックス

海外向けサブスクリプションボックス「ZenPop」が、2025年1月1日(水)より、鳥をテーマにした「Twitter Winter」ボックスを発売しました。

「Twitter Winter」ボックスには、鳥をモチーフとしたアイテムが揃っており、冬の寒さと暖炉の温かみを感じられる雰囲気ものとなっています。「Twitter Winter」ボックスには、日本の文房具ならではのデザイン性と機能性を兼ね備えたアイテムが満載です。

目玉アイテムの1つが、シマエナガのデザインが施された2WAYクリップ。クリップとしてだけでなく、メモスタンドとしても活用できます。クリップ部分が可動式のため、お好みの角度で調整でき、実用性も抜群です。

シマエナガのデザインが施された2WAYクリップ

シマエナガに会える場所!おすすめ2選を紹介

シマエナガに会える場所をご紹介します。日本国内の動物園で会うことはできませんが、北海道に位置する公園などでシマエナガに会える可能性があります。

【札幌市】円山公園

円山公園は、桜の名所としても有名な広々とした公園です。

木々が多く、野鳥たちの大好物の樹液が採取されやすい場所であるため、シマエナガをはじめとした鳥たちが過ごしやすい環境です。

施設名円山公園
住所北海道札幌市中央区宮ヶ丘3
電話番号011-621-0453
ホームページhttps://maruyamapark.jp/
※実際に訪れる際は、公式の情報をご確認ください。

【札幌市】旭山記念公園

旭山記念公園は、高台にある公園で、札幌の街を一望できます。自然豊かで、シマエナガをはじめとした野鳥が多く見られるスポットとして知られています。

公園内には、一休みできる「森の家」(金・土・日・祝のみオープン)が併設されています。シマエナガの情報が発信されていたり、シマエナガグッズも販売されているので、シマエナガが好きな人はぜひ訪れてみてください。

施設名旭山記念公園
住所北海道札幌市中央区界川4
電話番号011-200-0311(森の家※金・土・日・祝10時~16時)
ホームページhttps://www.sapporo-park.or.jp/asahiyama/
※実際に訪れる際は、公式の情報をご確認ください。

【珍しい!】シマエナガがマスコットの会社「ノースウエーブ・ジョブ」

シマエナガをマスコットキャラクターにしている「株式会社ノースウエーブ・ジョブ」さん。

仕事探しをサポートしている会社で、ホームページにはシマエナガがいたるところに登場します。

北海道に位置する会社のため、シマエナガが身近な存在なのかもしれませんね。

こんなところにも!

まとめ | シマエナガの日を楽しもう♪

今回は、シマエナガの日について紹介しました。イベントやグッズ販売なども実施されているので、シマエナガ好きさんはお見逃しなく!

この記事の執筆者 / 監修者

松川
松川
保護猫サークルに所属し、里親探し、保護活動、地域猫活動など、様々な動物と関わる活動の経験があります。
大学時代は、殺処分問題や地域猫の問題について学び、動物を取り巻く社会問題に興味をもちました。
また、ライターとしても3年ほど活動しており、これまでに100記事以上の執筆経験があります。
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