東京都美術館招待券5組10名様にプレゼント
どうぶつのこと。編集部では、東京都美術館の「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」の開催にあわせて、同展覧会の招待券を5組10名様にプレゼント!
同時開催の「動物園にて ―東京都コレクションを中心に」は無料でご入場いただけます。
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関連トークイベント
会場:東京都美術館 講堂
定員:各回200名
*いずれも参加費無料、事前予約制(先着順で定員に達し次第申込締切)
*いずれもお申込み受付開始は、10月14日を予定
ウシと人間
『ウシの動物学』(初版2001年、第2版2019年、東京大学出版会)等の著書がある動物遺体研究者の遠藤秀紀氏と、ウシの木版画を作る冨田美穂氏に、ウシと人間との関係について対談形式でお話いただきます。
11月18日(土)14:00~16:00
遠藤秀紀(東京大学総合研究博物館教授)×冨田美穂(「いのちをうつす」展出品作家)
動物園の歴史をつくった動物たち
1972年多摩動物園飼育係に着任、2004年から2011年まで上野動物園園長を務めた小宮輝之氏に、上野動物園の歴史や様々な動物のエピソードをお話いただきます。
11月25日(土)10:30~12:00
小宮輝之(上野動物園元園長)
動物園と人間
『帝国の祭典-博覧会と〈人間の展示〉』(2022年、水声社)等の著書がある小原真史氏に「博覧会と〈人間の展示〉」や展示空間としての上野をテーマに、井の頭自然文化園で長く飼育された象のはな子にまつわる記録集『はな子のいる風景』(2017年、武蔵野市立吉祥寺美術館)を企画編集した松本篤氏に同書の制作過程について、それぞれお話いただきながら、近代社会における博覧会や動物園の誕生と社会的意味、またそれらの記録や記憶から紡がれる物語について考えていきます。
11月26日(日)13:30~16:00
小原真史(東京工芸大学准教授)×松本篤(NPO法人remo/AHA!世話人)
動物園のはじまりをめぐって
『動物園巡礼』(2018年、東京大学出版会)等の著書がある木下直之氏に、博覧会、戦争、そしてなぜか小津安二郎という3つの切り口から、日本の動物園のはじまりをめぐるお話をいただきます。
12月2日(土)14:00~16:00
木下直之(静岡県立美術館館長、神奈川大学特任教授)
触って知る・バードカービング
ご自身とバードカービングとの出会い、そして、「タッチカービング」という触れながら野鳥について学ぶ取り組みとその可能性についてお話いただきます。
12月10日(日)14:00~15:30
内山春雄(「いのちをうつす」展出品作家)
ゴリラをみること・ゴリラを知ること
ゴリラ研究の第一人者である山極壽一氏と、世界中のゴリラを描き続けてきた画家・阿部知暁氏に、研究や創作における「みること」の意味、また「みること」、「描くこと」、「知ること」との関係性等について、対談形式でお話いただきます。
12月16日(土)14:00~16:00
山極壽一(総合地球環境学研究所所長)×阿部知暁(「いのちをうつす」展出品作家)
関連ワークショップ
会場:東京都美術館 スタジオ
*参加費無料、「ダンス・ウェル」は「いのちをうつす」展当日券が必要
*いずれも事前予約制(先着順で定員に達し次第申込締切)
*いずれもお申込み受付開始は、10月14日を予定
8mmフィルム鑑賞会 動物園をうつす
映像史上初めて一般家庭に流通したメディア、8mmフィルム。そこに人々は何を写したのでしょうか。昭和11年と35年に上野動物園で撮影された2つのホームムービー(ともにサイレント)を映しながら、そこに再生される風景と記憶について語り合います。
11月23日(木・祝)14:00~16:00
進行:松本篤(NPO法人remo/AHA!世話人)
協力:公益財団法人 せたがや文化財団 生活工房
定員:15名
タッチカービングで触察体験
視覚に障害のある方のために内山春雄氏が開発した鳥の彫刻「タッチカービング」に触れながら、鳥のかたちを感じ取ってみましょう。目の見える方にもご参加いただけます。
12月8日(金)14:00~15:00
12月19日(火)14:00~15:00
講師:内山春雄(「いのちをうつす」展出品作家)
定員:各回10名
ダンス・ウェル
「ダンス・ウェル」は、パーキンソン病と共に生きる方を主な対象に、こどもから大人まで誰でも参加できるダンス・プログラムです。展覧会を鑑賞し、そこから抱いた感覚やイメージを、からだ全体を使って表現してみませんか。
12月6日(水)10:30~12:00/14:00~15:30
講師:白神ももこ(振付家、演出家、「モモンガ・コンプレックス」主宰、ダンス・ウェル講師)・長澤あゆみ(ダンス・アーティスト、ダンス・ウェル講師)
定員:各回20名
記録映画上映会(二本立て)
- 「動物園日記」(岩波映画製作所、1957年、74分)
- 「年輪の秘密シリーズNo.15 剥製」(岩波映画製作所、1959年、17分)
会場:東京都美術館 講堂
定員:各回200名
参加費:無料
当日先着順
協力:一般社団法人 記録映画保存センター
- 11月19日(日)14:00~
- 11月24日(金)17:30~
- 12月3日(日)14:00~
- 1月6日(土)14:00~
- 1月8日(月・祝)14:00~
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東京都美術館の「いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間」「動物園にて ―東京都コレクションを中心に」の開催については下の記事を読んでくださいね!
この記事の執筆者 / 監修者
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▷動物専門・ペット特化ライター&デザイナー
▷慶應義塾大学卒
▷会員制ねこ専用ホテル&シッター・キャッツカールトン代表
▷動物取扱責任者・愛玩動物飼養管理士
▷現在は猫4匹との暮らし。幼少時から犬、リス、うさぎ、鳥、金魚などさまざまな動物と過ごし、生き物を愛してやまない毎日。
▷前職は一般企業で広報、編集校正やってました。
▷多趣味で神社検定とかいろいろ資格あり
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