【2024】日本でウォンバットに会える動物園はどこ?名前や性格まで解説します♪

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まん丸フォルムが可愛い「ウォンバット」、主な生息地はオーストラリアですが、日本でも複数の動物園で会うことができます♪

本記事では、日本国内でウォンバットに会える動物園、それぞれのウォンバットの名前や性格まで解説していきます♪

目次

【2024】日本でウォンバットに会える動物園を紹介

日本でウォンバットに会える動物園をご紹介します。

機会があれば、ぜひ訪れてみてください♪

【関西・大阪】五月山動物園

関西・大阪にある「五月山動物園」で3匹のウォンバットに会うことができます。

それぞれのウォンバットの名前は、ユキちゃん(女のコ)、ワインくん(男のコ)、フクくん(男のコ)です。

ユキちゃんは自由気ままな性格、ワインくんは31歳(人間だと100歳越え)の長寿ウォンバット、フクくんは表情豊かで甘えてくる愛らしいコだそうです♪

五月山動物園は、1957年より動物を飼育し始めた歴史ある動物園。池田市五月山公園内に位置し、 ピクニックやお花見などレジャーの場としても多くの人に親しまれています。

また、ウォンバットの他にも、アルパカ、ワラビー、エミューなど珍しい動物たちが暮らしており、見どころがたくさんです。

動物園名五月山動物園
住所〒563-0051 大阪府池田市綾羽2丁目5−33 五月山公園内
営業時間9時15分~16時45分
休園日毎週火曜日※火曜日が祝日の場合はその直近の平日
入場料無料
電車でのアクセス
阪急池田駅から
プラン1:阪急バスで約10分
プラン2:徒歩約15分
車でのアクセス◆営業時間
終日
◆料金
最初の1時間300円
以降20分ごとに100円加算
◆台数
五月山第1駐車場:67台, 第2駐車場:28台, 第3駐車場:65台
◆道順
阪神高速「小花」JCTから176号線東へ
西本町交差点を北へ1つ目の信号を右
突当りの信号を左へ三叉路を左へ
公式HPhttps://satsukiyamazoo.com/
公式SNShttps://twitter.com/satsukiyama_zoo?lang=ja
五月山動物園基本情報 ※2024年時点の情報です
飼育場所ワラビー宿舎の近く
飼育数3匹
名前ユキ(女のコ)
ワイン(男のコ)
フク(男のコ)
五月山動物園のウォンバットの基本情報 ※2024年時点の情報です

【長野県】長野市茶臼山動物園

長野県にある「長野市茶臼山動物園」でウォンバットに会うことができます。

東日本でウォンバットに会うことができる唯一の動物園が長野市茶臼山動物園です。

こちらの動物園では、ウォレスくん(男のコ)に会うことができます。

ウォレスくんは、現在27歳のおじいちゃんウォンバット。のんびりゆったり暮らしているそうです。

ちなみに、同じく長野市茶臼山動物園で飼育されていた「モモコ」は、2024年1月に31歳(人間だと約100歳)で老衰のため亡くなりました。国内最高齢の雌で、かわいらしいフォルムと人懐っこさから園内のアイドル的存在だったといいます。

動物園名長野市茶臼山動物園
住所〒388-8016 長野県長野市篠ノ井有旅570−1
営業時間◆春~秋(3/1~11月末)
9:30am~4:30pm 【券売終了時間4:00pm】
◆冬季(12/1~2月末)
10:00am~4:00pm 【券売終了時間3:30pm】
休園日12月1日~2月末日までの毎週月曜日(休日に当たる場合はその翌日)及び12月29日~12月31日
入場料大人600円(500円)小中学生 100円(80円)※( )は有料入園者30名様以上の団体の場合。
電車でのアクセス
JR篠ノ井駅が最寄り駅
車でのアクセスJR篠ノ井駅から車で15分、長野自動車道更埴I.Cから車で25分、上信越自動車道長野I.Cから車で25分
公式HPhttps://chausuyama.com/
公式SNShttps://twitter.com/chausuyamazoo
長野市茶臼山動物園基本情報 ※2024年時点の情報です
飼育場所オランウータンの森の近く
飼育数1匹
名前ウォレスくん(男のコ)
長野市茶臼山動物園のウォンバットの基本情報 ※2024年時点の情報です

ウォンバットでどんな動物?

可愛らしいフォルムで人気のウォンバット。どんな性格、特徴をもっているのか、一緒に紐解いていきましょう。

動物名ウォンバット
分類哺乳綱双前歯目ウォンバット科ウォンバット属に分類される有袋類
生息地オーストラリアの南東部及びタスマニア島
大きさ約100cm
寿命野生:約5~6年
飼育下:約10~30年
食べ物草食性(草、樹皮、根、キノコなど)
ウォンバットの基本情報

ウォンバットの性格

ウォンバットは、温和で穏やかで人懐っこい性格だと言われています。

野生のコでも興味をもって人間に近づいてくるなど、その人懐っこさが分かります。

特に、動物園で飼育されているコは、人間好きなコも多く、飼育員に構ってもらえないことでストレスを感じたコもいたそう。

とはいえ、元は野生の動物なので、ウォンバットを驚かせてしまったり、敵と見なされたりすると、鋭い爪・歯で攻撃されることもあります。

ウォンバットの寿命

野生のウォンバットは、約5年で寿命を迎えますが、動物園で飼育されているウォンバットは30歳まで生きた個体もいます。

長野市茶臼山動物園で飼育されていた「モモコ」は、31歳(人間だと約100歳)まで生きました。

ウォンバットの生息地

ウォンバットは、オーストラリアの南東部及びタスマニア島に生息しています。

しかし、人間の影響を受けて生息域が狭くなり、野生のウォンバットの絶滅も心配されています。

農地を荒らすとして駆除されたり、外来種のキツネがウォンバットを襲うことも一因です。 現在は保護動物として、ウォンバットを守る取り組みが始まっています。

日本国内で生息しているのは、大阪の「五月山動物園」と長野の「長野市茶臼山動物園」の2カ所のみになります。

ウォンバットはなぜ人懐っこい?【動画あり】

ウォンバットは、よく「人懐っこい」と言われますが、その理由は動物園で飼育されていたウォンバットを見ればわかるかもしれません。

飼育されていたあるウォンバットは、飼育員さんから撫でてもらえなかったストレスで塞ぎこんでしまったといいます。

また、野生のウォンバットですら、警戒心が少なく人間に寄ってくるコもいるそうです。

これらの事例から分かる通り、「寂しがりや」「警戒心がない」という理由から、人間の前でその人懐っこさ、愛らしさを発揮しているのだと思われます。

まとめ

今回は、日本でウォンバットに会える動物園を紹介しました♪

東日本、西日本にそれぞれ1つずつ動物園がありますので、機会があれば訪れてみてください。

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この記事の執筆者 / 監修者

松川
松川
保護猫サークルに所属し、里親探し、保護活動、地域猫活動など、様々な動物と関わる活動の経験があります。
大学時代は、殺処分問題や地域猫の問題について学び、動物を取り巻く社会問題に興味をもちました。
また、ライターとしても3年ほど活動しており、これまでに100記事以上の執筆経験があります。
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