双子のホッキョクグマ「うみ」「そら」が新たな旅立ちへ!仙台・八木山動物公園でお別れイベント

のこと。マルシェ兵庫ペット医療センター

仙台市の「八木山動物公園フジサキの杜」で生まれた、双子のホッキョクグマ「うみ」と「そら」が、それぞれ別の動物園へ移動することになりました。

新しい暮らしへ踏み出す2頭を応援するため、同園では2026年11月に、ひと足早いお誕生会とお別れイベントを開催します。

【写真:双子の「うみ」と「そら」】

目次

「うみ」は愛知へ、「そら」は鹿児島へ

「うみ」と「そら」は、2024年12月20日に、父親「カイ」と母親「ポーラ」の間に生まれた双子です。2025年6月の一般公開から、多くの来園者に成長を見守られてきました。

今回、オスの「うみ」は愛知県豊橋市の「のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)」へ、メスの「そら」は鹿児島県の「鹿児島市平川動物公園」へ移動します。

八木山動物公園での最終展示は、それぞれ次の日程です。

  • うみ:2026年11月24日(火)9:00〜13:15
  • そら:2026年12月22日(火)9:00〜13:15

おもちゃのプレゼントや、写真で振り返るお別れイベントも

もうすぐ2歳になる双子のために、誕生日のお祝いと、これまでの成長を振り返る2つのイベントが予定されています。

11月20日:1か月早いお誕生会

12月の誕生日を前に、大好きなおもちゃを2頭へプレゼント。新たな旅立ちの前に、お祝いの時間を一緒に過ごせます。

  • 日時:2026年11月20日(金)11:45から
  • 場所:ホッキョクグマ展示場・大放飼場
  • 事前申し込み:不要
  • 当日の展示:13:15まで

イベント直前の11:40〜11:45はホッキョクグマ洞窟が一時閉鎖されます。当日は洞窟内が一方通行になるため、現地の案内に沿って観覧してください。

11月22日:いってらっしゃい「うみ」&「そら」

飼育員が、誕生から現在までの写真を紹介しながら、2頭の成長を振り返ります。日々そばで見守ってきた飼育員のお話を聞ける機会です。

  • 日時:2026年11月22日(日)11:00〜11:30
  • 場所:ふれあい館・多目的室
  • 事前申し込み:不要

いずれのイベントも参加無料ですが、別途入園料が必要です。

応援メッセージを募集!思い出のグッズも販売

「元気でね」「これまでありがとう」。そんな気持ちを届けられるよう、園内にはメッセージを書き込むノートも設置されます。

  • 募集期間:2026年11月5日(木)〜11月24日(火)の開園時間中
  • 設置場所:ビジターセンター・特設ブース

また、11月5日(木)からは、ゼブラショップなどで記念グッズを販売予定。オリジナルのポストカードや缶バッジに加え、2頭が実際に使っていたおもちゃも販売されます。

双子の旅立ちは、ホッキョクグマの未来につながる一歩

少し寂しく感じる今回の移動には、ホッキョクグマを将来へつないでいく目的があります。

同園の発表によると、日本動物園水族館協会に加盟する国内の施設で暮らすホッキョクグマは、15施設28頭。動物園同士が協力し、血統などを考えながら繁殖に取り組んでいます。

今回の移動も、双子それぞれの将来の繁殖や、両親「カイ」と「ポーラ」の今後の繁殖機会を確保し、種の保存につなげるためのものです。

仙台で育った「うみ」と「そら」。それぞれの場所で始まる新しい暮らしを、温かく見守りたいですね。

※イベントや最終展示は、動物の体調などにより変更・中止となる場合があります。来園前に八木山動物公園の公式発表をご確認ください

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この記事の執筆者 / 監修者

らみえる
らみえる
動物専門・ペット特化のWebライター・ディレクター・デザイナー。慶應義塾大学環境情報学部を卒業後、大手企業で広報や編集校正の仕事を経て、猫専門ペットホテル・キャッツカールトン横浜代表、動物取扱責任者、愛玩動物飼養管理士。
幼少期から犬やリス、うさぎ、鳥、金魚など、さまざまな動物と共に過ごし、現在は4匹の猫たちと暮らしています。デザインと言葉で動物の魅力を発信し、保護活動にもつなげていきたいと思っています。
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